環境教育の一環で４年生が「三保文化創造センター」に行ってきました。

三保の松原は新日本三景にも選ばれている名勝地です。

白砂青松の美しさから羽衣伝説が生まれ、世界遺産に認定された富士山の構成資産になっています。

しかし、その美しい松林は枯れ始め、広かった砂浜も海岸浸食問題に直面しています。

このような現状で果たして再び天女が舞い降りて来れるのでしょうか。

美しい三保の地を維持していくためにどうしたらよいのか、三保の自然環境の現状を小学校から歩いて自分の目で確かめ、みほしるべでどのような取り組みが必要なのかを学習しました。