５年生の環境教育として海洋科学博物館でビーチコーミング＆ミズウオの解剖を行いました。

５年生は４年生の時に三保文化創造センターにて三保の自然と羽衣伝説について学習しています。

天女が舞い降りてくるほど美しい三保の海が現在では、あちらこちらで海岸漂着ゴミが見られるようになってしまいました。

今回は実際にどのくらいのゴミが落ちているのかを調査し、岸に打ちあがった深海のミズウオを解剖して胃袋の中に人間が作り出したプラスチックゴミが見つかるかを調べました。

解剖の結果、残念ながら胃袋の中からはプラスチック片が見つかり、このミズウオはゴミによる被害にあっていることが分かりました。

今回の経験で５年生のゴミに対する意識も変わりました。

また天女が舞い降りてこられるような三保の海にしていくためにこれからもみんなで学習を進めていきます。